娯楽施設に積極投資 ディズニーは新アトラクション
Sankei Webより、各地の遊園地、テーマパークが設備投資を増やしていくというニュース。
→産経ニュース
簡単にまとめると、
- セガは、横浜市みなとみらい21地区に、ミュージカル公演などが可能な文化娯楽施設を平成21年までに開業
- オリエンタルランドは、TDS、TDLに新アトラクション、イクスピアリ横に新劇場、「東京ディズニーランドホテル」
- 花やしきが、隣接地に「第二花やしき」を新設する構想。数十億円を投じて地下2階、地上6階建ての施設を建設する計画、22年の完成
- 北九州市「スペースワールド」は、約25億円を投じて新型コースター「ザターン」を今年4月に導入
という感じ。
セガが計画する横浜の施設は本日プレスリリースがありました。
→セガサミーホールディングス リリース情報 (PDF)
また、横浜市都市整備局のページには開発イメージ図もあります。
→http://www.city.yokohama.jp/me/toshi/dcond/toshin/mm21/press/57-58kettei.html
地図を見ると、みなとみらい線新高島駅のちょうど目の前(隣接55・56街区もセガが開発)。よい場所です。
また、「第二花やしき」というのも驚きの計画。
花やしきは、以前運営していた会社(トーゴ)が倒産し、現在はバンダイナムコの子会社、バンプレストが運営しているんですね。
老舗の良さを新しい施設にどうつなげていくか、というのはTDRも共通の課題かと。