オリエンタルランド 19年3月期中間決算
→http://www.olc.co.jp/news_parts/20061113.pdf (PDF)
オリエンタルランドの19年3月期中間決算(4〜9月)が発表となりました。
売上高は前年比 2.7%増、営業利益は 3.9%増の増収増益に。パークの1人当たり売上高も 9,170円(前年比 20円増)とわずかながら増加しました。
売上高を事業別にみると、
テーマパーク | (TDL・TDS・ミラコスタ) | 3.9%増 |
複合型商業施設 | (イクスピアリ・アンバサダー) | 5.4%増 |
リテイル | (ディズニーストア) | 19.2%減 |
その他 | (パーム&ファウンテン・リゾートライン) | 10.1%増 |
という結果に。
リテイル事業は売上の大幅減に加え、営業利益も赤字。引き続きかなり厳しい状況です。(ストアに行ってもそれほど厳しい実感はないですけどね)
また、第一四半期の数字(売上高 5.4%増、営業利益 85.8%増)と比べると、第二四半期は伸びが鈍化したのが分かります。
後の新情報としては、TDS「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」が3月オープンとのこと。初の公式情報でしょうか?
スペース・マウンテン、カリブの海賊の(あれば)リニューアルは来年度(4月以降)ですので、これが今年度残りの設備投資ということになりますね。
さて、10月以降の下半期。ハロウィーンも盛り上がりましたし、どのような結果になるでしょうか。