ホリデーナイトメアーの悪夢

我が子は暗いところがこわい。なのでホーンテッドマンションなんて乗りたがるはずもなく。
去年のこのホリデーの時期に一度だけだましだまし乗せたんですが、あまりのこわさに途中で寝ました。（本当に寝た！）
多分、恐怖からの自己防衛本能で寝たのかな？と思ってます。
私は映画の「ナイトメアービフォアクリスマス」が大好き。ホーンテッドマンションの通常バージョンも好きだが、ナイトメアー版もそれに増して乗りたい。
でも無理だろうな。最近暗いところがますます怖くなって乗れるアトラクション減少中だもんなぁ。怖いキャラ代表のナイトメアーなんて見るたびに「こわいこわい！」っていうもんなぁ。
と思っていたら、今年のハロウィンで売り出された「ジャックの顔をかたどったクッキー（写真）」で我が子は簡単にジャック派に寝返った！
その後は次々にジャックグッズを購入。ストロボ・スティック（あのピカピカして振るやつ）だってミッキーの持ってるのにジャックのも買って２本ぶんぶん振り回しながらエレクトリカルパレード見てるし・・・。


で、「ホーンテッドマンション行く！」とうとう言いましたよ〜。でも母は不安でした。
怖いもの我慢して乗ってその夜、夢に見て夜泣きしたらどうしよう？なので「無理して乗らなくていいんだよ〜」なんて言ってみたけれど我が子は「大丈夫〜！」と力強い。
では・・・とファストパスをとりました。
でも、ファストパスの時間がきて乗る前にももう一度、「無理しなくてもいいんだよ〜」「大丈夫〜お姉ちゃんになったから〜」なんて言ってる。
そしてとうとう入り口。「大丈夫だよ！泣かないで頑張れるよ〜」と言う我が子。
なぜにそこまでして乗る必要があるのか？疑問でもある。
でもなんだか頑張ってる我が子につられて伸びる部屋（？）まできた。でもそこでとうとうギブアップ〜。「出る〜。やめる〜」と半泣き状態に。
すぐにキャストのお姉さんにお願いして非常口から出してもらいました。やっぱりだめじゃん！
外に出ると我が子はすぐに元に戻った。そして「もう少しお姉ちゃんになってから乗ることにする〜」だってさ。とほほ。


でも母も外に出てほっとしたよ。決してホーンテッドが怖かったわけではなく、我が子を心配する気疲れで、伸びる部屋までしかいってないのに、くたくたになったのでした。