2,500万人の彼方へ
あん、びょーん!!
ということで昨日エントリーした"TDR冬の配付大作戦"ですが、これも入園者数向上戦略と勝手に想像し、それでは2005年度の入園者数見込み2,500万人は達成可能なのかを勝手に予測してみます。(今日も数字が多くなりますがご容赦下さい)
まずは過去入園者数の整理を。入手できる数字は上期/下期分しかないのですが、並べてみます。(単位は千人、出典はOLCホームページ)
上期 | 前年比 | 下期 | 前年比 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
2002年度 | 11,995 | 129.0%* | 12,825 | 100.6% | ||
2003年度 | 12,307 | 102.6% | 13,166 | 102.7% | ||
2004年度 | 12,029 | 97.7% | 12,992 | 98.7% | ||
2005年度 | 11,662 | 96.9% | ? | ? |
*2002年度上期の前年は期の途中にディズニーシーオープン(2001年9月4日)
次に2005年度下期の予測です。
前年割れが始まった2004年度以降、半期単位では前年比97〜99%くらいで推移しています。
なので中間の98%と予想すると、
2005年度下期予測: 2004年度下期12,992千人×98%=12,732千人
これに上期分を足してみると
2005年度予測: 11,662+12,732=24,394千人(2,439万4千人)
となります。
これでは中間決算で下方修正した当年度見込2,500万人に60万6千人足りない数字。
では配付大作戦の効果はいかに?ということですが、全配付13日間でこの60万人を稼ごうとすると、
606千人÷13日=47千人/日
一日あたり4万7千人ですかあ。
これは年パスホルダー6万人*1のうち、4割の人が両パークに入園すれば可能なラインとなります。
(60千人×40%=24千人、両パーク入園で24千人×2=48千人(4万8千人))
これだとギリギリクリアか?ちと厳しいか?
前年にも春休みの配付キャンペーンがありましたし、何とも微妙な感じに。
にしても、この数字を見ると配付13日間というのは計算の結果か?という気もしないではない・・・。